前回のテレビ番組におけるヒグマの親子ですが、
生まれて1回目の夏は親子で食料を分け合い、
必死に生き残りを(というのも変かな)図るわけですが、
二年目になると、もう子離れの時期となり、
子グマが今までのお母さんのつもりで近づいていくと、
吠えられたり、噛みつかれたりして、
徹底的に追い払われてしまうのです。

そのようにして、子離れが済むと、
母グマは「メスのクマ」に戻って発情し、
次の子どもを身ごもるようになると。

だから、オスの熊は、子供連れの母グマをみつけると、
子グマを殺して、母グマを「メスのクマ」に戻そうとするらしい。

猫でも同じような話がありますから、
だいたい動物はそうなのかもしれません。

以上、彼らは本能のみで行なっている(と思われます)。
本やネット情報などはなくですね。

これに対して、人間は、
妊娠、出産を「計画」」したり「活動」と銘打ったり、
子育てには「援助」や「環境の整備」が必要だったりするのですから、
めんどうくさい奴らだ、といえばそうだし、
だから人間なんだ、と言えなくもない。

もし、人間が、頭の中のいろいろなものを失った動物に戻ったら
世の中悲惨な事件だらけのはずです。
そういえば、親子関係の悲惨な事件というと、
人間の回路が壊れて、動物的なものが表れてしまったために
起きてしまったようにも思えてきますね。