人間も、バクテリアやイヌ、ネコと同じように生き物

ということでは変わりないので、

息を吸ったり吐いたり、

食べたり出したり、

刺激に対しては反応し、反応し終わり、

その反応のプロセスに満足を感じたり、

なんてことを繰り返しながら、

死んでいく。

人間が他の動物と違うところと言えば、

いわゆる「知恵の実」を食べてしまった、

ということで、

特殊な実を食べて、

その時の特別な状況に放り込まれたら、

特殊な味にしか満足を感じない、

したがって、そういう人は特殊な人生を送る、

ということなんだな、

と思ったら、

「偉い人」「すごい人」

というのも、魅力的であっても、絶対視するものでもない、

少なくとも、

たとえば、東欧かなんかの農村で、

毎年、野菜や穀物なんぞを収穫し、

子どもを育て、その村で死んでいく、

という人生と、どっちが「偉い」ということはないんだな、

と思います。