先日、

「トイレを使ったあと、水を流す前にフタを閉めないと、

排泄物に含まれる細菌が、流れる水の勢いで空中に一気に飛散する」

それに加えて、

「その飛散した細菌により感染症リスクが高くなる」

ということで、

「この隠されたリスクを直視すべき!」

とまで言っている人がいたのですが、

私などは、

「まあ、それはそうかも知れないけど、ほとんどの人は、その環境で特に問題なく暮らしているよね」

とも思うわけです。

私くらいの人たちが「汲み取り便所最終世代」かな、と思うのですが、

あの、家ごとの匂い、あれはやっぱり、

そちらの匂いも総合されていたと思われますが、

ハエも多かったし、水洗トイレの水しぶきどころじゃなかったんじゃないかなあ。

それに、そういうことを気にしだすと、

「どんなにきれいに見える顔でも、皮膚の表面には数え切れないダニが寄生している」

という事実なんかも直視しないといけなくなりますし、

他人の口の中の状況なんか分析し始めたりしたら、

恋人たちの所作などは、それはもうかなり制限されるでしょう。

まあ、これらも特に問題はない、というか、

そんなことが人間生活に含まれていることにも、

なにか意味があるかもしれませんよ。

特に汚い環境を作る必要もないと思いますが、

リスクを避け過ぎると、リスクに対処する力が失われる、

という面がないでしょうか。

で、私はこれからトイレのフタを閉めてから、流すのか?ですが…

フタも床も掃除しているから、変わりはないように思いますが、

言われてみれば、掃除が楽そうなので、フタを閉めることにしました。