本日のある方のおはなし。
「夜遅くに、脂っこいものを食べるとお腹がおかしくなるんですが…とお医者さんに相談したら、『夜遅くに、脂っこいものを食べないようにしてください。そのようなことに効く薬はありません』と言われてしまいましたぁ(笑)」
ということで、ちょっと伝わらないかもしれませんが、整体指導中にもかかわらず、思わず笑ってしまいました。
病院の先生、あなたは正しいです。
しかしまあ、わかっているけど、それでも食べてしまう。
それも「とんかつ」みたいなものが…。
これはどういうことなのか。
食べることを我慢したらどうなるのか。
食べてお腹を壊すことの意味は?
というようなことを考えるのが、整体の面白いところでしょうか。
その方の場合で言えば、
夜中にそんなものが食べられて、しかも「正常に」お腹を壊せるというのも、元気な証拠、
と言って良い時期と、そうは言っても、そろそろ気にかけたほうが良いという時期の、
「境い目」という感じでしょうか。